福井県議会 2017-09-26 平成29年予算決算特別委員会 本文 2017-09-26
例えば、金沢のパンフレットを見ると、大通寺のお祭り、これは長浜のお祭りであるけれどもパンフレットに入っており、そして宿泊は加賀温泉郷でというパンフレットの構造になっているわけである。当然、福井のイベント、博物館等々のイベントも全部そこに入っている。観光で生きてきた石川県であるから、そういった仕掛け、その辺もしっかりとやっている。この辺が福井の戦略性と観光に対する考え方の差かと思う。
例えば、金沢のパンフレットを見ると、大通寺のお祭り、これは長浜のお祭りであるけれどもパンフレットに入っており、そして宿泊は加賀温泉郷でというパンフレットの構造になっているわけである。当然、福井のイベント、博物館等々のイベントも全部そこに入っている。観光で生きてきた石川県であるから、そういった仕掛け、その辺もしっかりとやっている。この辺が福井の戦略性と観光に対する考え方の差かと思う。
福井に来て石川の加賀温泉郷に抜ける人もいるが、逆に山中温泉や山代温泉の観光客がこの道路を使って永平寺や恐竜博物館に来るという逆のパターンもあると思っている。 いかに県内で宿泊させるかは大きな課題であるが、我々としては、あわら温泉、東尋坊、永平寺、恐竜博物館、平泉寺、一乗谷朝倉氏遺跡というのはゴールデンルートだと考えている。
子供が楽しめるスポットでは6位、おいしい食べ物が16位となっているものの、全国人気温泉地ランキングでは、石川の加賀温泉郷、和倉温泉、富山の宇奈月温泉は50位以内にあるのに対し、本県ではランクにありません。魅力的な宿泊施設などのホスピタリティや情報を含めたおもてなしについては30位台の下位にあり、課題も示されています。
66 ◯新幹線政策監 石川県議会において、福井先行開業の場合に、加賀温泉郷への関西とか中京からのお客さんが福井駅で乗りかえなければならないということから、反対する議員の質問が出たということは承知している。
四つ目、石川県の加賀温泉郷、福井県の芦原温泉は有名な温泉地ですが、両県ともにそこに新幹線をとめようという強い意志が如実に示され、駅の設置が実現いたしましたが、これをして地域の人々にいかに大きな勇気を与えたかは十分想像できます。一方、長野県の新幹線沿線には戸倉上山田という信州の代表的温泉地があります。ここに新駅ができるならば、他の温泉地でも信州の温泉が日本一という面目躍如にもなるでしょう。
石川県が行った国際クルーズ観光拠点基盤整備調査によると、金沢港を拠点とした観光資源は兼六園を初めとする金沢市内が8つのテーマ、さらに千里浜、輪島の朝市、和倉、立山黒部アルペン、岐阜の白川郷、加賀温泉郷、小松、能美市、そして福井県の越前海岸であります。特にミシュラン・グリーンガイドの評価ですと、兼六園、白川郷、立山黒部が三つ星で、金沢21世紀美術館、金沢市が二つ星です。
今後の戦略として、平成26年になると、石川県は幾つも加賀温泉郷を持っているので、そのときに今のような施策で観光客を呼べるかどうか、私は非常に疑問である。これから当然いろいろ戦略は立てるのだろうと思う。そこでお聞きするが、投資をする気があるのかないのか。はっきり言って、1,000円使って1,100円もうけることを考えていかないと、発想だけではなかなか客は呼べない。
やはり北陸新幹線で金沢駅まで来た後は、金沢城、兼六園へ行き、松尾芭蕉が「石山の 石より白し 秋の風」の句を残した小松市の那谷寺へ立ち寄り、加賀温泉郷や、少し足を延ばして芦原温泉に泊まった次の日は、福井県内の観光地を訪ね、家路につくといった周遊型観光に活路を求めるべきだと思います。
このほか、観光営業部を部として独立させて以降の成果と課題、高速交通体系の整備を踏まえた今後の方策や今年度の観光客入り込み数の見通し、加賀温泉郷など隣県との広域観光の推進、今庄宿の歴史観光スポットとしての活用などについても論及がありました。
最近、加賀温泉郷で宿泊した。近辺の観光地にどういうものがあるか、また人気のあるスポットはどこかを女中に聞いたところ、県外客に喜んでもらえる観光地は、金沢へ行くのならともかく、国道364号の大内峠ができてからは、断然お勧めは福井県だと言う。そして、福井県のどこかと聞くと、最近は永平寺、一乗谷朝倉氏遺跡、恐竜博物館がお勧めであり、最高であるということである。
そして、これから特に県境を越えました石川県の加賀温泉郷との連携をもっともっと強めることが極めて戦略的に重要だと思っておりまして、先日、石川県知事とこの問題について特別協議をして、これは石川県、福井県のみならず、両方の市町、それから温泉、あるいは産業界の方が一緒になってやる組織をつくって行動しなければならないと、このように今考えているところであります。
87 武田委員 新年度より、白山スーパー林道を利用して加賀温泉郷に宿泊しますと、白山スーパー林道の通行料を石川県と加賀市、そして旅館組合が3分の1ずつ補助しまして、白川インターチェンジでおろして富山県内には流さんぞ、というような意気込みが見えるわけでございます。ぜひ地域間競争に負けずに、富山県側も頑張っていただきたいというふうに思います。
お隣の加賀温泉郷と比較いたしますと、こちらの方が前年度比6%の減少ということでございます。ただ、減っているという現状は変わりませんので、力を入れていかなきゃいけない状況でございまして、御質問の中でもありましたけれども、屋台村、これも最近店舗をふやしました。
また、今課長が言われた確かに並行在来線対策協議会の扱う対象は、石川県においては、金沢以東ということは私たちも把握をしているが、二次系、三次系の交通、これとの全体的な総合交通体系、新幹線との波及効果をいかに受け皿として受けとめていくかという研究については、石川県は加賀温泉郷も含めて全県挙げてやっている。それについても福井県は立ちおくれてしまっている。
そして、石和温泉という方々もおられますし、金沢市、そして加賀温泉郷、さらには和倉温泉へ宿泊するという傾向が強くなっているわけでございます。 つまり、県境を越えて広く行動されるコースをとっているということでございまして、これらのことから、隣県との連携というのはこれから大きな観光立県長野県にとりましてはテーマになってくるのではないかと考えている次第でございます。
また、福井県の中の一大宿泊施設である芦原温泉においても、芦原大火の後、借金経営と加賀温泉郷との競争の中で、一生懸命団体旅行客を受け入れる体制づくりをしてきたわけであるが、海外に旅行客を奪われたり、あるいは団体旅行が日帰り家族旅行に変わってしまったりしており、そういった宿泊旅行客を増加させるということにはまだ至っていない。
国道364号は、大野市を起点として福井市、永平寺町、坂井市を経て石川県加賀市に至る総延長約73キロメートルの道路で、石川県側には山中温泉を初めとする加賀温泉郷、また福井県側には丸岡城や大本山永平寺、一乗谷朝倉氏遺跡など、本県を代表する数々の観光地がございます。
個々具体的な話をすると、北陸の加賀温泉郷を見たときに、8年余で開通し、また能登、小松、富山空港がある中で、かなり活況を呈している。私は将来の芦原温泉を中心とする坂井郡の思い。また限られた時限の中で、森田・中藤地区の区画整理をやっているが、新幹線用地に29億円という用地を確保してある。その金が入らないから、それらの事業もなかなか厳しい状況を迎えている。
全国では温泉地の再生活性化に取り組んでおりますが、栃木県の鬼怒川温泉での再生ファンド、加賀温泉郷の再生計画。先日も新聞に載っておりましたが、大阪の会社が老舗の旅館を買い取って、1泊2食付き7,800円で経営しておると。2万、3万出した、昔の料金体系を知っている者にとっては格安の料金になっているのであります。
便利はいいかもしれないけれども、やはり芦原温泉のことは、これから加賀温泉郷、あるいは能登と比較してどうなのかということを、地元の人と根本的に考えなければならないという気がする。部長は観光客倍増ということを言われたけれども、なかなか倍増というのは厳しいのでないかという感じがする。よほど具体的な政策がなければ難しいのではないかという感じがする。